最初だからと言って何か壮大なことを書こうとするとまぁ挫折する
2024-05-17
せっかくブログをぶち建てようというのに、最初の文章で何かいいこと書いてやろうとすると大体が失敗する。
最初のハードルはなるべく低く、埋まっているくらいで良い。
本当の敵は自分の完璧主義と怠惰である。
その敵を打ち破るには自分に期待しないこと。
そしてSEO屋のいうように文字数を気にしたり、キーワードを散りばめようなどといったアドバイスに耳を貸さないことだ。
人間の8割はやりたいと思っていてもやらない人だという言説を見かける。 おそらくはその通りだ。 実際に行動する人は少なく、続けられる人はもっと少ない。 今の時代インターネットを通じてすごい人がすぐ隣にいる。 今まではおらが村で一番だった人間が最初から全国大会に放り込まれるのだ。 自分よりできる人に囲まれてなおモチベーションを保つのは凡人には難しい。
だからこそ凡人のその一歩目は如何に小さな一歩であろうと尊重するべきである。 一番には自分自身が自分自身を尊重しなくてはならない。
アームストロングは言った。
That’s one small step for man, one giant leap for mankind.
人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては偉大な一歩だ。
他人にとっては木っ端なことであっても、その評価に左右される必要はない。 自分が自分にとっての価値観でもってその行動にちゃんと価値付けしてあげることだ。
自分にしてはよくできている、それだけでいいじゃないか。